1949-07-08 第5回国会 衆議院 考査特別委員会 第17号
私たは國鉄ががもつと民主化されて行き、國鉄人事の行政が明朗化され、そしてこういう問題に対しても利益者代表、國会代表、あるいは労働組合の代表といつたようなこういう代表によつて構成されるところの人事運営の管理委員会が設けられて行つて、國鉄の実態が全國民の前に提示されるような方法が講じられなければいけないと考えております。第二の問題は國鉄の徹底的な縮減であります。これがなければなりません。
私たは國鉄ががもつと民主化されて行き、國鉄人事の行政が明朗化され、そしてこういう問題に対しても利益者代表、國会代表、あるいは労働組合の代表といつたようなこういう代表によつて構成されるところの人事運営の管理委員会が設けられて行つて、國鉄の実態が全國民の前に提示されるような方法が講じられなければいけないと考えております。第二の問題は國鉄の徹底的な縮減であります。これがなければなりません。
世界において日本及びノルウエーが水産の代表國と言われておる。しかるに先ほど來お話のあつたことく、水産に対する教育方面の指導がきわめて乏しいと思うのであります。ゆえに小学校教科書から始めて、水産教育に対していま少しく文部省が力を入れるように、教科書の編纂等にあたつてもお考えを願いたいということを、私は希望を述べておきます。
そこでこれを切りかえて、眞に人民の管理、すなわち中小産業の資本家なり大産業資本家、労働組合や、また民主的ないろいろな代表、國会の代表というようなものが眞にこれに参画して、その管理の最高の責任を持つということでやつて行くならば、科学者も、技術者も、もつと今よりも有効に動員できるのであります。
たとえばその最初の通信が開かれなかつた当時におきましては、これはスエーデンが利益代表國をしておりましたので、そのスエーデンの利益代表國を通じまして、現地の方へ敗戰の状況を明らかにするような関係文書を傳えてもらう。それからその後現地のブラジルにあります米國領事館というもののあつせんで、そういう報道をまた傳えた。
それで九月二十五日までに來朝せられました代表國の總数は約二百名ちよつとでございまして、その中の大半はアメリカとイギリス關係の方であります。
從いましてブラジルに關する現地における案件につきまして、何らか連合軍あるいはブラジル政府に連絡をする必要のある場合におきましては、この利益代表國であるスエーデンを通じまして各般の措置をとらざるを得ない立場にあるのであります。
司令部におかれましてもこの点をよく認識せられまして、今年一月二日、商業通信の制限を一部解除せられ、更に今般諸外國から四百名の貿易代表國を迎えて直接商談を行うことを許されましたことは、誠に喜ばしいことでございまして、この結果我が國輸出関係者といたしましては、外國市場の状況、流行意匠の変遷等がはつきり分りまして、何をどのように作り、どこへ向ければ一番よく賣れるかということが見当が付くわけでございまして、